縫い物超簡単!ミシン初心者でも作れる「畳縁」ハンドメイドのススメ
「ミシンは持っているけれど、使い方がよくわからない…」「手芸は好きだけど、難しそう…」そんなあなたに朗報です!
今回は、ミシン初心者でも簡単に始められる、とっておきのハンドメイドをご紹介します。それは、畳の縁に使われる「畳縁(たたみべり)」を使った縫い物。軽くて丈夫、デザインも豊富な畳縁なら、あなたもきっと、手作りの楽しさに夢中になるはず!
この記事では、畳縁の魅力から、ミシンを使った簡単な縫い方、そしておすすめの作品まで、詳しくご紹介します。さあ、あなたも畳縁ハンドメイドの世界へ、一歩踏み出してみませんか?
縫い物超簡単!ミシン初心者でも作れる「畳縁」ハンドメイドのススメ
「ミシンは持っているけれど、使い方がよくわからない…」「手芸は好きだけど、難しそう…」
そんなあなたに朗報です!
今回は、ミシン初心者でも簡単に始められる、とっておきのハンドメイドをご紹介します。それは、畳の縁に使われる「畳縁(たたみべり)」を使った縫い物。軽くて丈夫、デザインも豊富な畳縁なら、あなたもきっと、手作りの楽しさに夢中になるはず!
この記事では、畳縁の魅力から、ミシンを使った簡単な縫い方、そしておすすめの作品まで、詳しくご紹介していきます。
さあ、あなたも畳縁ハンドメイドの世界へ、一歩踏み出してみませんか?
畳縁(たたみべり)ってどんな素材?
畳縁とは、畳の長辺のふちに縫い付けられている帯状の布のこと。畳の角や縁を保護し、装飾的な役割も担っています。元々は畳の傷みを防ぐために使われていましたが、模様や色で格式を表す意味合いもあり、日本の暮らしとともに受け継がれてきた伝統的な素材です。
現在では、ポリエステルやポリプロピレンなどの丈夫な化学繊維で作られることが多く、色や柄が非常に豊富です。畳としての用途だけでなく、小銭入れやポーチ、バッグなどの雑貨、手芸やハンドメイドの素材としても注目を集めています。
なぜ畳縁は縫い物初心者におすすめなの?
畳縁が縫い物初心者におすすめな理由はたくさんあります。
まず、家庭用ミシンで簡単に縫えること。畳縁は程よいハリと厚みがありながらも、家庭用ミシンでスムーズに縫うことができます。特別な道具は必要ありません。
次に、畳縁には耳があり、耳は端の処理が不要なこと。布と違い、畳縁はカットしても耳の部分はほつれにくいのが特徴です。そのまま耳を縫い代代わりに縫うことで、縫い代の計算をしなくても作ることができるので初心者でも扱いやすく魅力的な素材なんです!
さらに、軽くて丈夫で実用的であること。畳縁で作ったポーチやバッグは、軽くて丈夫なので、たくさん荷物をいれたりする日常使いにぴったりです。使い込んでいくほど、風合いが深まりなじんでいくので、質感を楽しむこともできます。
そして、デザインが豊富なこと。伝統的な和柄からモダンな柄まで、色・デザインのバリエーションが豊富なので、作品作りが楽しくなります。
「ミシンがあれば、すぐに作れる」そんな気軽さが畳縁の魅力です。まずは小物入れやカードケースなど、ファスナー付けをしなくても作れる簡単な作品から始めてみましょう!
畳縁ハンドメイドに必要なもの
畳縁ハンドメイドを始めるにあたって、必要なものはそれほど多くありません。基本的な道具と材料があれば、すぐに始められます。
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畳縁: 縫いたい作品に合わせて、お好みの柄や色の畳縁を選びましょう。高田織物のFLATネットショップでは、豊富なデザインの畳縁を取り扱っています。
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ミシン: 家庭用ミシンで十分です。ミシンの取扱説明書をよく読んで、正しく使いましょう。何重にも重ねて縫う箇所がある場合は厚地用の針を使用すると安心です。
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ミシン糸: 畳縁の色に合わせて、ミシン糸を選びましょう。
ハサミ: 畳縁を切るために使います。切れ味の良いハサミを用意しましょう。
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定規: 長さを測るために使います。
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チャコペンまたは鉛筆: 畳縁に印をつけるために使います。
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クリップまたはまち針: 畳縁を仮止めする際に使います。クリップの方が、畳縁の厚みがあっても使いやすく穴が開くことなく使用することができます。
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その他: 針、糸切りバサミなど、裁縫に必要な道具も用意しておくと便利です。
畳縁を使った簡単ハンドメイド作品の作り方
畳縁を使ったハンドメイド作品は、初心者でも簡単に作れるものがたくさんあります。ここでは、2つの作品の作り方をご紹介します。
小物入れの作り方
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材料を用意する: 畳縁、ミシン糸、ハサミ、定規、チャコペン、クリップを用意します。作りたい小物入れのサイズに合わせて、畳縁の長さを決めましょう。
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畳縁を裁断する: 畳縁を必要なサイズに裁断します。定規とチャコペンを使って印をつけ、ハサミで丁寧に切りましょう。
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畳縁を縫い合わせる: 完成した際畳縁の表に来てほしい部分を折り合わせて、クリップで固定します。両脇をミシンで縫い合わせます。
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仕上げ: 縫えたらスナップボタンをつけ完成です。お好みで、飾りをつけたり、アレンジを加えてみましょう。
中表に縫い合わせ、返し口を作って表に返す作り方もできますが、畳縁は厚みもあるので小さい作品の場合、ひっくり返すのが難しいのと、返す際にしわが目立つ場合もあります。
テーブルランナーの作り方
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材料を用意する: 畳縁、ミシン糸、ハサミ、定規を用意します。作りたいサイズに合わせて、畳縁の長さを決めましょう。
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畳縁を裁断する: 畳縁を必要なサイズに裁断します。定規とチャコペンを使って印をつけ、ハサミで丁寧に切りましょう。
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畳縁を縫い合わせる: 畳縁の耳同士を、クリップで固定し、ミシンで縫い合わせます。縫い代は1cm程度で縫いましょう。
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仕上げ: テーブルランナーの周りをぐるっと縫い、角を綺麗に整えたら完成です。ほつれが気になる場合は、周りをステッチで補強しても良いでしょう。シンプルながらも、畳縁の風合いが活かされたテーブルランナーになります。
長さを変えることでランチョンマットやコースターにもアレンジ可能です。アイデア次第で、様々な作品を作ることができます。ぜひ、色々な作品に挑戦して、畳縁ハンドメイドを楽しんでください。
畳縁はどこで買えるの?
畳縁は、実店舗とオンラインストアで購入できます。
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直営店舗: FLAT児島本店やFLAT倉敷美観地区店にて販売しています。品揃えは店舗によって異なりますので詳細はお問い合わせください。
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オンラインストア: 高田織物のFLATネットショップでは、豊富なデザインの畳縁を取り扱っています。詳しくはこちらのURLから: https://flat-kojimaberi.com/
畳縁(たたみべり)ってどんな素材?
畳縁(たたみべり)は、畳の縁に使われている素材で、その独特の風合いと機能性から、ハンドメイドの世界でも注目を集めています。
畳縁とは
畳縁とは、畳の長辺を保護し、装飾を施すために縫い付けられた帯状の布のことです。 昔は格式や身分を表すために柄や色が用いられていましたが、現代では、ポリエステルやポリプロピレンなどの化学繊維で作られることが多く、デザインも豊富です。
畳縁の魅力
畳縁の魅力は、何と言ってもその多様なデザインと機能性にあります。 軽くて丈夫であり、水にも強く、実用的な素材です。初心者でも扱いやすく手軽に手作りを楽しめるという特徴があります。 和風のデザインはもちろん、モダンな柄やポップなデザインまで、幅広い選択肢があります。
畳縁の注意点
畳縁は、洗濯機での洗濯には適していません。 型崩れの原因になるため、汚れた場合は、濡れた布で優しく拭き取るようにしましょう。 また、熱にも弱いため、アイロンの使用は避けてください。
なぜ畳縁は縫い物初心者におすすめなの?
畳縁が縫い物初心者におすすめな理由はたくさんあります。家庭用ミシンで縫える手軽さ、カットしてもほつれない扱いやすさ、軽くて丈夫な実用性、豊富なデザイン、そしてサステナブルな素材であること。これらの特徴が、初心者でも安心して始められる理由です。
家庭用ミシンでさくさく縫える!
畳縁は程よいハリと厚みがありながらも、家庭用ミシンでスムーズに縫えるのが魅力です。特別な道具を揃える必要がないため、気軽に始められます。
端の処理がいらないから、簡単・時短!
布と違い、畳縁は両脇に耳があるのでカットしても耳の部分は、ほつれにくいのが特徴です。耳を縫い代として縫い合わせたりできるので、初心者でも簡単に扱えます。
軽くて丈夫で実用的!
畳縁で作った小銭入れやポーチ、バッグは、軽くて丈夫で実用的です。日常使いにぴったりなアイテムを手作りできるのは嬉しいですよね!
和柄からポップ柄まで、デザインが豊富!
伝統的な和柄からモダンな柄、ポップなデザインまで、色・デザインのバリエーションが豊富です。自分の作りたい作品に合わせて、様々な畳縁を選べます。デザインを選ぶ楽しさも、畳縁ハンドメイドの魅力です。
まとめ
畳縁ハンドメイドの世界は、ミシン初心者でも気軽に始められる、魅力的なものです。畳縁の多様なデザイン、軽くて丈夫な特性は、あなただけのオリジナル作品作りに最適です。
今回の記事でご紹介したように、畳縁は扱いやすく、様々な作品に挑戦できます。ぜひ、あなたも畳縁ハンドメイドの世界へ足を踏み入れ、手作りの楽しさを体験してください。
高田織物のFLATネットショップでは、豊富なデザインの畳縁を取り揃えています。ぜひ、あなたのお気に入りの畳縁を見つけて、素敵な作品を制作してください。