【ミシン初心者OK】畳縁ロール2本で!マチ付きミニトートバッグの作り方&コツ
「ちょっとそこまで」のお出かけにぴったりの、おしゃれなサブバッグをお探しですか? 和の趣あふれる「畳縁(たたみべり)」を使ったミニトートバッグは、独特な光沢とデザイン性で、いつものコーディネートを格上げしてくれます。 今回は、1.5mの畳縁ロール2本という手軽な材料で、約50分という短時間でマチ付きのおしゃれなミニトートバッグが作れる簡単レシピをご紹介します。ハンドメイド初心者さんにも嬉しい一品です。 ミシン針の選び方や畳縁の扱い方のコツまで丁寧に解説するので、初めての方でも安心して挑戦できます。ぜひ、お気に入りの畳縁で、あなただけのオリジナルサブバッグ作りにチャレンジしてみませんか?
畳縁ミニトートバッグの魅力:手軽でおしゃれなサブバッグ
畳のへりに使われる「畳縁(たたみべり)」は、和の雰囲気がありながらも、現代的でおしゃれなハンドメイド作品に生まれ変わる魅力的な素材です。特にミニトートバッグに仕立てると、普段使いからちょっとしたお出かけまで、様々なシーンで活躍するサブバッグになります。
畳縁ミニトートバッグの最大の魅力は、まずそのデザイン性にあります。畳縁ならではの光沢感や、豊富な色柄は、シンプルな装いにも華やかさをプラスしてくれます。和モダンな雰囲気は、着物や浴衣にはもちろん、洋服にも意外なほどマッチし、個性的でおしゃれなアクセントになります。
次に、手軽さも大きな魅力です。 今回ご紹介するレシピでは、1.5mの畳縁ロールを2本使うだけで、約50分という短時間でマチ付きの本格的なミニトートバッグが完成します。特別な技術は不要で、ミシン初心者の方でも安心して挑戦できるため、気軽にハンドメイドを楽しみたい方にぴったりです。
さらに、コスパの良さも見逃せません。畳縁は手芸店や100円ショップなどで手軽に入手でき、価格もリーズナブルです。少ない材料で素敵なバッグが作れるため、お財布に優しく、様々な色柄の畳縁を試して、いくつも作りたくなるでしょう。
このように、畳縁で作るミニトートバッグはおしゃれなデザイン、短時間で完成する手軽さ、コストパフォーマンスの良さを兼ね備えた、まさに理想的なサブバッグです。あなたもぜひ、この魅力あふれるハンドメイドの世界に足を踏み入れてみませんか?
準備するもの・材料
畳縁ミニトートバッグ作りに必要な材料と道具をリストアップしました。ハンドメイド初心者さんでも安心して作業を進められるよう、選び方や使い方のポイントも詳しくご紹介します。
畳縁の選び方
今回のミニトートバッグ作りでは、1.5mの畳縁ロールを2本使用します。デザインのポイントとなる畳縁と、バッグのベースとなる畳縁の組み合わせを考えると良いでしょう。お好きな柄の畳縁を1本、そして無地や薄手の柄の畳縁をもう1本選ぶのがおすすめです。畳縁には、和風の伝統柄からモダンなデザイン、ポップな色合いまで本当にたくさんの種類があります。選ぶ畳縁によってバッグの印象が大きく変わるので、ぜひお気に入りの組み合わせを見つけて、あなただけの和モダンでおしゃれなバッグを作ってみてください。
ミシン針の号数と使い分け
畳縁は厚みがあり、重なる部分を縫う際にはミシン針に負担がかかりやすくなります。基本的には「11号(普通地用)」のミシン針で縫い進めることができますが、畳縁が何枚も重なる箇所や、特に厚みが出る部分では、「14号〜16号(厚地用)」のミシン針に交換することをおすすめします。適切な号数のミシン針を使うことで、針折れや目飛びを防ぎ、スムーズに縫い進めることができます。また、仕上がりの美しさにも差が出ますので、面倒でも厚みに合わせて針を使い分けるようにしましょう。
全体の流れと各ステップの解説
畳縁ミニトートバッグを完成させるための全9ステップを、ハンドメイド初心者の方でも理解しやすいように丁寧に解説します。各工程を順を追って説明し、綺麗に仕上げるためのポイントも合わせてお伝えします。ミシン初心者の方でも安心して取り組めるよう、具体的な手順を詳細に記述しますので、ぜひ参考にしてください。
1. 裁断(カット)
まず、畳縁をレシピ通りに正確にカットしましょう。採寸は正確に行うことが、仕上がりの美しさにつながります。以下の寸法で各パーツをカットしてください。
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お好きな柄の畳縁:
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39cm × 3本(本体A、B、C用)
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無地の畳縁:
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23cm × 2本(持ち手用)
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11cm × 1本(ポケット用)
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39cm × 1本(本体D用)
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47cm × 1本(見返し用)
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2. 本体ベース作り
「本体A、B、C」としてカットした3本の畳縁を用意します。それぞれの耳(端の部分)を少し重ね合わせ、ミシンで縫い合わせて1枚の広いパーツにします。これがバッグの前面・後面・底面となる部分になります。縫い目がまっすぐになるように丁寧に縫い合わせましょう。
3. ポケットの作成と取り付け
11cmのポケット用パーツを準備します。まず、上端を1cmで三つ折りにし、端をミシンで縫って始末します。次に、下端は1cmで山折りにしておきましょう。本体パーツを外表(表面が外側)になるように半分に折り、底になる「わ」(折り目)の中心から5cm上の位置に、作成したポケットを合わせます。ポケットの下側を本体にしっかりと縫い付ければ、ポケットの取り付けは完了です。
4. 本体補強(パーツDの取り付け)
39cmの「本体D」パーツを縦半分にカットし、それぞれ中心に向かって両端を折り返して、2枚のパーツを作ります。この2枚のパーツを、本体パーツの継ぎ目(耳)を隠すように重ねて配置してください。その後、両サイドをそれぞれ0.3cmのところをミシンで縫って固定します。これにより、本体の底部分がしっかりと補強され、丈夫なバッグになります。
5. 持ち手の作成と仮縫い
23cmの持ち手用パーツを2本作ります。それぞれのパーツを、中心に向かって両端を折り合わせ(突合せに折る)、さらに半分に折って、約2cm幅の持ち手にします。端から0.3cmのところをミシンで縫って、持ち手の形を安定させましょう。できた持ち手を本体の指定された位置に合わせ、端から0.3cmの位置で仮縫いをしておきます。
6. 本体の両脇を縫う
持ち手の仮縫いが終わったら、本体を中表(内側が表面になる状態)に合わせます。両サイド(脇)の端から1cmのところを、ミシンで上から下までまっすぐ縫い合わせましょう。
7. 底のマチ(8㎝)を作る
ここがバッグを立体的にする重要なステップです!底の部分を、中心がぴったり合うように三角に折り開きます。横幅(底の厚み)が「8cm」になる位置にまっすぐ線を引き、そこをミシンで縫い落とします(両側とも同様に行います)。これでしっかりとしたマチが出来上がります。
8. 見返しの取り付け
47cmの「見返し用」パーツの片方の端を1cm折り、端から0.3cmのところを縫って処理しておきます。次に、バッグ本体を表側にひっくり返します。バッグの入れ口(口元)に見返しパーツを綺麗に重ね合わせ、入れ口の上から1cmのところをぐるりと一周縫い合わせます。
9. 仕上げのステッチ
縫い付けた見返しを、バッグの内側(裏側)へパタンと折り込み、形を綺麗に整えます。最後に入れ口の上から0.5cmのところに、ぐるりと一周仕上げのステッチをかければ、型崩れしない本格的なミニトートバッグの完成です!

綺麗に仕上げるためのコツ・注意点
畳縁を使ったミニトートバッグをより美しく、そして丈夫に仕上げるためには、いくつかの重要なコツと注意点があります。ハンドメイド初心者さんでも失敗なく、プロのような仕上がりを目指せる具体的なアドバイスをまとめました。
畳縁の滑りやすさ対策
畳縁は、その独特な光沢としなやかさゆえに、ミシンで縫う際に滑りやすい特性があります。これを防ぐためには、慌てずにゆっくりとミシンを進めることが大切です。また、しつけ糸の代わりに仮止めクリップをこまめに使うと、生地がずれにくくなり、安定して縫い進めることができます。
ミシン針の交換タイミング
畳縁は、通常のミシン針でもすいすい縫えますが、重なりの多い部分などを縫う際は針が折れたり、縫い目が飛んでしまったりする可能性があります。トラブルを防ぎ、綺麗な縫い目を作るためには、厚地用のミシン針(14号~16号)に交換することをおすすめします。作業前に必ず確認し、必要であれば交換しましょう。
糸調子と試し縫い
畳縁の素材や厚みに合わせて、ミシンの糸調子を適切に調整することも大切です。縫い目がきつすぎたり、緩すぎたりしないよう、必ず本番の布と同じ畳縁の端切れを使って試し縫いをしてください。最適な糸調子を見つけることで、表裏ともに美しい縫い目に仕上がります。
角の処理を綺麗に
バッグの角になる部分は、仕上がりの見た目を大きく左右します。縫い合わせる前に、チャコペンなどでしっかりと直角になるように印をつけ、その線に沿って正確に縫いましょう。縫い終わった後に余分な縫い代をカットし、裏返す前に角をしっかりと出すことで、すっきりとした美しい角に仕上がります。
持ち手の強度を保つ
持ち手は、バッグの重さを支える重要な部分です。仮縫いだけでなく、本縫いの際も数回往復縫いをするなどして、しっかりと強度を持たせましょう。特に、バッグ本体と持ち手を縫い合わせる部分は負荷がかかりやすいため、丁寧にしっかりと縫い付けることで、丈夫で長持ちするバッグになります。
まとめ:あなただけの畳縁バッグを作りましょう
今回は、独特の光沢と風合いが魅力の「畳縁」を使ったミニトートバッグの作り方をご紹介しました。1.5mロール2本という手軽な材料で、約50分という短時間で完成するマチ付きバッグは、ハンドメイド初心者さんでも気軽に挑戦できるのが大きな魅力です。
シンプルな作り方ながら、畳縁の選び方やミシン針の使い分け、縫い方のコツを押さえれば、既製品のような美しい仕上がりになります。 完成したミニトートバッグは、普段使いのサブバッグとしてはもちろん、お散歩バッグやバッグインバッグとしても大活躍してくれるでしょう。和モダンなデザインは、プレゼントとしても喜ばれること間違いなしです。
ぜひ、このレシピを参考に、あなただけのお気に入りの畳縁を見つけて、世界に一つだけのオリジナルバッグ作りに挑戦してみてください。手作りの温かさと、畳縁の奥深い魅力を存分に味わえるはずです。
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