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簡単!畳縁で作るハンドメイドリボンの作り方 - おしゃれで個性的なアレンジ術

「え、これが畳縁!?」

そう、日本の伝統素材「畳縁」が、あなたのハンドメイドを劇的に変えるんです。この記事では、畳縁を使った簡単で可愛いリボンの作り方をご紹介します!材料も少なく、初心者さんでもすぐに始められるので、特別な日のプレゼントや、いつものヘアスタイルにアクセントを加えたい時にもぴったりです。さあ、あなたも畳縁ハンドメイドの世界へ足を踏み入れて、楽しさを再発見しませんか?

1. 畳縁ってどんな素材?知っておきたい基本情報

日本の伝統素材である畳縁について、基本的な情報を分かりやすく解説します。畳縁の魅力や種類を知ることで、ハンドメイドがより楽しくなるでしょう。

1-1. 畳縁とは?特徴と魅力

畳縁は、畳の縁に使われる帯状の布で、畳を保護し美観を保ちます。その独特の風合いと豊富なバリエーションがハンドメイドで注目されています。ポリエステルやポリプロピレンなどの化学繊維が使われており、耐久性があり、扱いやすいのが特徴です。多様なデザインと和のテイストを気軽に楽しめる点が魅力で、伝統的な柄からモダンなデザインまであります。他の素材にはない質感が作品に個性を与え、ハンドメイドに使うことで、和風でありながらおしゃれな雰囲気を演出できます。

1-2. 畳縁の種類と選び方

畳縁には様々な種類があり、素材はポリエステルやポリプロピレン、天然素材があります。デザインは無地、柄物などがあり、柄物には和柄や幾何学模様などさまざま。選び方のポイントは、まず色。リボンのイメージに合わせて選びましょう。次に柄。シンプルなリボンには無地や控えめな柄、個性的なリボンには大胆な柄がおすすめです。FLATのネットショップで様々な畳縁から選ぶことができます。

2. 必要な材料と道具

畳縁リボンを作るために必要な材料と道具について解説します。これらを事前に準備しておくことで、スムーズに作業を進めることができます。

2-1. 材料

  • 畳縁: 必須です。お好みの色や柄を選びましょう。FLATネットショップやFLAT実店舗で購入できます。

  • 両面テープ: 畳縁同士を接着するために使用します。両面テープは強力なものを選びましょう。

  • ハサミまたはカッター: 畳縁をカットするために使用します。切れ味の良いものを選びましょう。

2-2. 道具

  • 定規: 畳縁を正確にカットするために使用します。

  • カッティングマット: カッターを使用する際に、机を保護するために使用します。

  • その他: ヘアクリップやブローチピンなど、アレンジに必要なものも用意しましょう。

3. 畳縁リボンの作り方(基本の作り方)

ステップ1:材料を準備する

まずは材料を揃えましょう。

  • 畳縁:お好みの色や柄を選びましょう。

  • 両面テープ:畳縁同士を接着するために使用します。

  • ハサミまたはカッター:畳縁をカットするために使用します。

ステップ2:畳縁をカットする

作りたいリボンのサイズに合わせて、畳縁をカットします。

  1. 定規を使って長さを測ります。

  2. ハサミまたはカッターで丁寧にカットします。

ステップ3:リボンの形を作る

畳縁を折りたたみ、結ぶことで、リボンの形を作ります。

  1. 畳縁の両端を内側に1cm折りたたむ。(図1①参照)

  2. 2.5cm折り、反対側を2cm折る。(図1②参照)

  3. 一度開き、両面テープを貼り、1~2の手順で折る。(図1③参照)

  4. 中央部分の端をつき合わせて折る。

  5. ゴムを通し、4.で折った状態をキープしながら、常に表にが見えるように結んで、できあがり!

図1:畳縁リボンの作り方

4. アレンジを加えて、もっとおしゃれに!

4-1. ヘアアクセサリーにアレンジ

畳縁リボンは、ヘアアクセサリーとして大活躍します。シンプルなヘアゴムやヘアクリップに畳縁リボンを付けるだけで、あっという間におしゃれなヘアアクセサリーが完成します。お子さんの髪飾りや、普段使いにもぴったりです。作り方は簡単で、リボンの裏側にグルーガンや接着剤でヘアクリップやバレッタなどにアレンジできます。畳縁の色や柄を変えることで、さまざまな雰囲気を楽しむことができますよ!

4-2. ラッピングにアレンジ

畳縁リボンは、プレゼントのラッピングにも最適です。シンプルなギフトボックスや袋に、畳縁リボンを結びつけるだけで、高級感のあるおしゃれなラッピングになります。和風のプレゼントにはもちろん、洋風のプレゼントにも合わせやすく、ワンランク上のギフトを演出できます。畳縁リボンを複数組み合わせて、オリジナルのラッピングを作るのもおすすめです。リボンの色や柄、太さを変えることで、さまざまなアレンジが可能です。

4-3. ブローチにアレンジ

畳縁リボンは、ブローチとしても活用できます。畳縁リボンの裏側にブローチピンをグルーガンや接着剤で固定するだけで、簡単にブローチが完成します。シンプルな洋服やバッグに付けるだけで、おしゃれなアクセントになります。ジャケットの襟元や、バッグのワンポイントに、畳縁リボンブローチをプラスしてみましょう。畳縁の色や柄、リボンの形を変えることで、自分だけのオリジナルブローチを作ることができます。

5. 畳縁の購入場所

5-1. ネットショップ(髙田織物など)

畳縁は、ネットショップでも手軽に購入できます。FLATネットショップはもちろんのこと、Amazonや楽天などの大手ECサイトでも取り扱いがあります。これらのサイトでは、豊富な種類の畳縁の中から、自分の作りたいリボンにぴったりのものを選ぶことができます。

5-2. 実店舗

畳縁は、実店舗でも購入できます。FLAT児島本店やFLAT倉敷美観地区店では、たくさんの畳縁を実際に手に取って選ぶことができます。
また一部、手芸店や、畳店などでも取り扱いがある場合があります。自分の目で見て確かめることで、より納得のいく畳縁を選ぶことで作品に対して、さらに愛着がわきます。

実店舗では、店員さんに相談しながら畳縁を選ぶこともおすすめ!!畳縁に関する知識や、ハンドメイドのアイデアを教えてもらうことでよりイメージしやすくなります。またFLAT児島本店では、畳縁を使ったハンドメイドのワークショップを不定期で開催しています。実際に体験することで、畳縁の魅力や楽しさを体験していただけます。

6. まとめ:畳縁リボンでハンドメイドを楽しもう!

畳縁リボンの作り方をご紹介しました。畳縁でハンドメイドの世界が広がると嬉しいです!
ヘアアクセサリー、ラッピング、ブローチなど、様々なアレンジができるので、ぜひいろんな楽しみ方をしてみてください。

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