ミシンなしで簡単！手縫いで作る可愛い布小物9選

「ミシンがないから…」とハンドメイドを諦めていたあなたへ！ ミシンがなくても、手縫いやグルーガンだけで作れる可愛い布小物があるんです！ この記事では、初心者さんでも簡単に作れる布小物の作り方を9選ご紹介。コースターやアクセサリーなど、様々なアイテムを手作りできます。 さあ、ハンドメイドの世界へ飛び込んで、あなただけのオリジナル小物を生み出しましょう！

初心者でも簡単！手縫いで作れるおすすめ布小物9選

さあ、具体的にどんなものが作れるのでしょうか？ 初心者さんでもきっと「できた！」という達成感を味わえる、おすすめの布小物9選をご紹介します！

1. コースター: 一番簡単につくれるのがコースターです！まず初めに挑戦するのにぴったりです。

2. ティッシュケース: ポケットティッシュがおしゃれなケースに早変わり！バッグから取り出すたびに、ちょっとした自慢になりますね。

3. ミニネクタイキーホルダー: ミニサイズがとってもかわいいキーホルダー。グルーガンで仕上げるので手縫いなしで完成させることができます。

4. くるみボタンアクセサリー: ヘアゴムやブローチに。お気に入りの柄の布を使えば、世界に一つだけのオリジナルアクセサリーが完成！

5. りぼんヘアゴム: 畳縁はハリ感がある素材なので立体的なリボンが手軽にかわいくつくれちゃう！お子様へのプレゼントもご自身のヘアアレンジにもぴったりです。

6. ブックカバー: 大切な本を傷から守りながら、おしゃれにドレスアップ。読書時間がもっと楽しくなるはずです。

7. ガーランド: お部屋を鮮やかに彩るガーランド。ハロウィンやクリスマスなどイベント時に合わせて飾りつけするのがおすすめです。

8. お守り: 頑張るあなたへ心を込めて応援を伝えるアイテム。

9. テーブルランナー: 食卓を鮮やかに飾ります。季節に合わせてアレンジするのにぴったりです。

手縫いハンドメイドの魅力とは？

ミシンがなくてもハンドメイドを楽しむことができます！畳縁は手縫いや両面テープ・グルーガンなどで可愛い布小物が作れるんです！ この手軽さが、ハンドメイド初心者さんにとって最大の魅力と言えるでしょう。 時間や費用をかけずに、自分の手でオリジナルアイテムを生み出す喜びは、何物にも代えがたいものです。完成した時の達成感はもちろん、大切な人にプレゼントした時の笑顔を想像するだけで、ワクワクしますよね。 糸と針、そしてお気に入りの布があれば、あなたの創造力が形になります。さあ、手縫いの温かみが詰まった、あなただけの布小物作りを始めましょう！

手縫いハンドメイドを始めるために必要なもの

「でも、何から揃えたらいいの？」そんな風に思われるかもしれませんね。でも安心してください！手縫いハンドメイドの世界は、驚くほどシンプルに始められます。特別な道具や高度な技術は必要ありません。まずは、最低限これだけあれば大丈夫！という基本のアイテムをご紹介します。

1. 針（はり） 細くて丈夫な針は、布に糸を通すための必須アイテムです。色々な種類がありますが、まずは普通の「メリケン針」や「普通針」と呼ばれるもので十分。長すぎず短すぎず、扱いやすいものを選びましょう。

2. 糸（いと） 布の色に合わせて選ぶのが基本ですが、あえて違う色を選んでアクセントにするのもおしゃれです。素材は、丈夫で扱いやすい「ポリエステル糸」や、自然な風合いの「綿糸」がおすすめです。

3. はさみ 布を切る専用のはさみがあると、きれいに仕上がります。紙用のはさみとは切れ味が違うので、ぜひ布用を用意したいところ。細かい部分を切るための小さなはさみもあると便利です。

4. まち針（まちばり） 布を仮止めするのに使います。生地がずれないようにしっかり押さえてくれるので、縫いやすさが格段にアップします。仮止めクリップでも大丈夫です！100円ショップなどでも買えて便利です。

5. メジャーまたは定規 正確な長さを測ったり、印をつけたりするのに役立ちます。裁断や、縫い代の幅などを決める際に必須です。

6.コロコロオープナー 縫い目をきれいに整えたり、生地の折り目をしっかりつけたりするために使います。畳縁は熱に弱いのでアイロンは厳禁です。手で折り目をつけることもできますが、仕上がりが格段に美しくなるので、ぜひ活用しましょう。

これらの基本的な道具が揃ったら、いよいよ縫い方です。
最初は「並み縫い」や「返し縫い」といった基本的なステッチからマスターするのがおすすめです。畳縁は普通の布より生地が厚いので糸の2本取りで縫うのがおすすめです。

【糸の取り方】

・1本取り: 針に通した糸の端一方に玉結びを作り縫い進めていく方法です。

・2本取り: 針に通したいとの両端を束ねて玉結びを作り2本の糸で縫い進めていく方法です。

【縫い方】

並み縫い: 一番シンプルで基本的な縫い方。一定の間隔で糸を運ぶことで、仮止めやギャザー寄せに使えます。

返し縫い: 針を一度戻してから進める縫い方で、ミシンで縫ったような丈夫な仕上がりになります。

最初は少し難しく感じるかもしれませんが、何度か練習すればすぐに慣れます。何よりも、自分の手で布が形になっていく過程は、きっと楽しいはず。焦らず、一つ一つの工程を楽しんでくださいね。

まずは基本の「コースター」を作ってみよう！

さあ、まずは一番簡単なコースターから挑戦してみましょう！ このアイテムは、手縫いハンドメイドの楽しさを知るのにぴったり。あっという間に完成するのに、実用性もバッチリ。お気に入りの布で作れば、使うたびに気分が上がること間違いなしです。

準備するもの

• 畳縁（8cm×8cm程度の正方形を2枚）

• 針、糸

• はさみ

• まち針

• メジャーまたは定規

作り方

1. 布をカットする: お好みの大きさで、同じサイズの布を2枚カットします。まずは8cm×8cmくらいが扱いやすいでしょう。

2. 外表に合わせる: 2枚の布を、表側（柄のある面）同士が外側になるように重ねます。端がずれないように、まち針でしっかり留めましょう。

3. 周りを縫う: 前章で習った「返し縫い」で、布の端から約1cmのところに印をつけ、ぐるりと一周縫います。これで、オリジナルの可愛いコースターの完成です！

   次は「くるみボタンアクセサリー」に挑戦！

   コースターで手縫いの基本をマスターしたら、次は応用範囲の広い「くるみボタンアクセサリー」に挑戦してみましょう！お気に入りの布のハギレを活用できるのも嬉しいポイント。ヘアゴムやブローチなど、アイデア次第で世界に一つだけのオリジナルアイテムが作れますよ。

   準備するもの

   • お好みの柄の布（くるみボタンキットのサイズに合わせてカット）

   • くるみボタンキット（100円ショップなどでも販売しています）

   • はさみ

   • （必要であれば）ヘアゴム、ボンドまたはグルーガン

   作り方

   1. 布をカットする: キット付属の型紙（または説明書記載のサイズ）に合わせて、布を円形にカットします。 端は少し多めに残しておくと、包みやすくなります。

   2. ボタンを包む: カットした布の中心に、くるみボタンの金属パーツ（丸い方）を置きます。布をパーツにかぶせ、キット付属の打ち具や指で布を寄せ集めながら、パーツにしっかりと包み込みます。

   3. 裏側を処理する: 布の余分な部分を内側に折り込み、キットの裏パーツをかぶせて、打ち具でしっかりと固定します。これで、布でくるんだ可愛いボタンの完成です！

   4. ヘアゴムに付ける: 完成したくるみボタンを、ヘアゴムにボンドやグルーガンでしっかりと接着します。または、ボタンの裏に糸を通してヘアゴムに縫い付けてもOKです。お好みの方法で、オリジナルヘアゴムを仕上げてください。

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      まとめ
      

      この記事では、ミシンがなくても手縫いだけで作れる、初心者向けの布小物の世界をご紹介しました。 糸と針、お気に入りの畳縁があれば、誰でも可愛らしいアイテムを作れます。 完成した時の達成感や、大切な人にプレゼントする時のワクワク感は格別です。  さあ、手縫いの温かみが詰まった、あなただけのオリジナル布小物作りを始めてみませんか？　
      
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